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そして人生は続くは名曲だ。

皆さんはエイプリルフールの紀元をしってるでしょうか？
たしか相当昔のヨーロッパのほうだったとおもいます。
この時期って冬に育った羊毛を服屋や布団屋とかが仕入れる時期だったそうな。
厳しい冬に向けてこの時期から仕入れて仕事をしないと、加工が難しいうえに数が間に合わなかったのです。
そんで４月１日がそういう店が農家から仕入れる始める日って決まってました。
品質をみて、羊毛の総重量で値段を決めてたそうです。
あたりまえですがたくさん持ってくりゃ重たくなるわけですね。
んで結構仕入れる服屋とかは結構な件数から仕入れるわけで、毎年この時期はてんやわんやなわけです。

ここで、ある農夫がいまして。
今年はちょっと量が少ない。
さて困った。
どうしたもんか、と考えた結果ちょっと悪いことを考えました。
羊毛を入れる箱にちょっと重石をいれて重さを足してやろう、と。
モッコモコの羊毛です、中にそんなもんが入っててもなかなか気づかない。
その農夫はまんまと儲けることができたのです。

そんなことがどんどん多くの農家でやるようになってしまいました。
しかしかなりの農家から仕入れるので、服屋や布団屋にとっては本当に大変な時期です。
不正がわかっていてもそれにかまってる余裕もなかったので、暗黙の了解が生まれてしまいました。

このような４月の羊毛が起源、つまり「エイプリルウール」が今に変化して「エイプリルフール」になったわけです。

そんな今日はエイプリルフールでした。